期待が高まる高卒2年目の門別啓人投手。
門別選手への期待の声や、プライベート、炎上についてまとめました。
阪神・門別啓人を岡田監督やOBが高評価!
阪神・門別啓人投手(19)が1日、初の1軍春季キャンプを迎えてブルペンに入り、直球のみの37球を投げ込んだ。見守った岡田監督は「良かったんちゃう」と合格点を与えて、初めてボールを受けた梅野も「バッテリーを組んでいくのが楽しみなピッチャー」と絶賛。
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/02/02/0017287453.shtml
1軍では未勝利ながらキャンプ1軍入りを果たした高卒2年目の門別。
昨年優勝の阪神なだけあって、多くのマスコミやファンが駆けつけていました。
もちろんそこにはOBも駆けつけていたようです。
その中で期待の目を向けられた門別投手。
岡田監督も「良かったんちゃう」と高評価。
「ええんやから。誰が見てもあかんて言うもんいてないんやから。これから徐々に投げ込んでやっていったら、あとはどこで使うかやから」
とも発言しました。
「(テーマは)真っすぐの質の向上と、変化球のキレ、精度。そこの課題をひとつでも多く埋められれば。毎日充実するキャンプにできたらいいなと思います」
https://www.sanspo.com/article/20240202-G2SSOIXJMBIVRLQ5UBDDNW66FI/?outputType=theme_tigers
門別投手も初ブルペン終了後、今後のテーマを語っていました。
中日OB谷繁も絶賛
谷繁も自身のコラムで門別投手について語っていた。
バランスがいい。下半身の力をうまく上半身に伝え、コンパクトな腕の振りでボールを離す。キレで抑えるタイプ。高卒2年目にしてフォームの完成度が高い。投げる雰囲気にも好感が持てた。
https://www.nikkansports.com/baseball/column/analyst/news/202402020001292.html
キャッチボールの時点でセンスの良さを感じ、絶賛している。
「今のままでも5回までなら抑えられる」という声にも同感とし、ここからスタミナをつけていけば、さらにいい投手になるだろうと期待を寄せた。
侍・井端監督も期待
報道陣から「新しく見たい投手」を聞かれた日本代表監督は「門別投手でしょうね」と即答。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/02/03/kiji/20240203s00001173005000c.html
アップ中の門別投手を見かけ、「体が一回り大きくなった。見てみたい」と述べ、代表候補にリストアップしていることをうかがわせていました。
彼女や学歴・出身は?
彼女
2004年7月10日生まれの19歳(2024年2月現在)の門別投手。
なんでも楽しい年頃で恋愛も盛んな年代でもあります。
現在交際している女性がいるという情報は確認できませんでした。
学歴・出身
2022年のドラフト会議にて2位指名を受け阪神に入団した門別投手は、高卒2年目(2024年)になります。
北海道沙流郡門別町(現:日高市)出身になります。
門別町出身の門別投手ですが、門別という名字は門別町の地名に由来しているようです。
東海大学付属札幌高等学校出身です。
甲子園に出場することはなかったのですが、
2022年春の地区大会で最速150km/hをマークし、プロからも注目される存在となりました。
今秋ドラフト北海道注目選手
— Fighters☆Spirits β (@hnhfspir) July 24, 2022
門別啓人投手 東海大札幌高
ファイターズは稲葉篤紀GM含む6人体制で視察
今月16日に行われた全国高等学校野球選手権大会南北海道大会1回戦で4回2/3を投げ無安打無失点 最速145kmをマーク
「非常に楽しみだし、北海道の選手でもあるので期待したい」 pic.twitter.com/PBR2g731kE
達川光男が炎上
2023年日本一に輝いた阪神ですが、9月14日にリーグ優勝が決まったことで、
9月30日の広島戦では、主力を休ませるためにルーキーの門別投手がプロ初登板初先発を果たしました。
5回無失点と好投を見せた門別投手でしたが、その試合の解説をしていた達川光男氏がなかなか厳しい評価をしました。
中継中、達川氏は「阪神は(CSで)広島に下剋上されますよ」と繰り返し、5回無失点と好投した門別については「お父さん、お母さん、どこかで見てるんでしょうけど、1年生にしてはよく投げてますけど、来年、戦力になるかといえば、まだまだ無理ですよ」と発言。
https://www.asagei.com/excerpt/295389
他にもチームや特定の選手に対して、「タイガースにかなりスキがある」、「CSでは使えない」、「フリー打撃もひどかった。タイミングもあっていない」などと発言。
仮にも全国放送で阪神ファンも聞いているだろうに、もう少し考えて発言すべきです。
また、1軍デビュー戦で好投した門別投手への発言に、ご両親への言葉と取れるような発言をしたことでも、炎上の理由になったことでしょう。
岡田監督をはじめ、選手も不信感を抱いたり、何よりファンはとても嫌な気持ちになったと思います。
達川氏は後に、「広島のローカル放送だと思い、広島ファンに対するリップサービスだった」と弁明。
「真意は違うんよ…」“下剋上解説”で阪神ファンから猛バッシングを受けて岡田監督を不快にさせた広島大物OBの達川光男氏が語る“問題発言”の真意とは?
門別投手に対しての発言も高木豊氏のYouTubeチャンネルで弁明をしていました。
この騒動について達川氏は、自身がコーチ時代、過大評価するとダメになった選手が多かったことから、「だからお父さん、お母さんね、今はこうやって抑えているけど来年こんな感じでうまくいくとは限りませんよ」と、楽にしてあげる意味があった発言だったと弁明。
https://www.asagei.com/excerpt/295389
解説をやるのであれば、もう少し各方面へ配慮をした発言をしてほしいものですね。